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11/25...かなりお久しぶりです

最近、かなりさぼってしまいました。
さぼってる期間に季節は進み、めっきり冷え込み日中も寒く手がかじかみます。
こういう時の整備工場は心底冷えるので、体調管理には気をつけなければなりません。

では、修理内容を一つ。
燃料計の針がバタバタとふらつくトヨタ車です。
年式が古いタイプなので構造が簡単。燃料タンクにフロートがありその位置によって
電気抵抗を変化させ電流値をかえ、メータ内の燃料計の針を動かします。
IGスイッチのON←→OFFさせてメーターを見たところ、サクサク動きます。
特にIGスイッチをOFFにするとすぐにEに下がってしまいます。これは、燃料計の針が悪い兆候です。
(この頃の燃料計は置針式ゲージというタイプで、IGをOFFしても針は動かないのが正常です)

と言う事で、一応、燃料タンクのセンダゲージを調べたところやっぱり問題なし。
なので、燃料計の針が悪いだろうと言う事で、インストルメントパネル(通称インパネ)を外します。
次に正面のクリアケースを外すために、ケースのツメを外します。6か所あったかな?
HI3H0115.jpg   HI3H0116.jpg
今回は写真をサムネイルとかいうやつにしてみました。クリックするとデカいのが立ち上がります。

さらに、裏側から燃料ゲージを止めているビスを外します。写真の右側になります。
HI3H0114.jpg

で、外した燃料ゲージの針を指で動かすと、サクサク動きます。本来は、指で触ってもほとんど動かないのですが…
針の根元には動きにくいようシリコンオイルが入っているのですが、年数共にヘタってしまったようです。
新品と交換を実施します。新旧のゲージを比べてみましたが外観から差はわかりませんね。
HI3H0112.jpg  HI3H0113.jpg

交換して組み付けた後、針の動きを確認すると、まったくバタつきません。
IGスイッチをOFFしてみても、全然Eマークまで下がりません。と言う事で修理完了となりました。
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11/9...エンジン吸気系洗浄剤

今日は商品のお知らせを。
エンジンの吸気系洗浄剤は世の中に色々出ていますが、
アトラスではRECS(レックス)という商品をお勧めしています。ワコーズ製です。
HI3H0133.jpg

良くある製品は、スプレー缶タイプでスロットルバルブなどから洗浄液を注入して行いますが、
このレックスは点滴で行います。写真の赤丸の部品です。
HI3H0130.jpg

接続の全体写真です。同じく赤丸が、このRECSの特徴ですね。
HI3H0129.jpg

吸気系の負圧(吸い込む力)を利用し、洗浄剤をゆっくりと吸入していきます。
ですので、スロットルバルブ以降のインテークマニホールドやインテークバルブなど、
通常では洗浄できないような部分にも洗浄剤が付着し汚れを落としてくれます。
洗浄剤がすべて、吸引されたら、あとはエンジンを段階的にレーシングして内部のごみ等を排気します。
このとき、ものすごい量の白煙が排出されるので、いかにきれいにされているかっていうのが目で見てわかります。
(う~ん。肝心な写真、撮り忘れました…)

で、実際に実施していただいたお客さまの感想は、
加速が良くなったとか、
パワーが上がったとか、
アクセル踏まなくても走るから燃費が良くなったとか、
エンジン音が静かになったとか、
いろいろと好評をいただいております。
走行距離に限らず効果は発揮されますが、
特に走行距離の多い車にお乗りの方は一度試していただけると、実感できると思います。

アトラスカーゴサービスでは、このようなケミカル製品も多く取り扱っております。


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11/4...異音修理

今日は走行時に異音がする車両の修理について。
ハンドルを切るときにギーギーと音がして、段差を乗り上げるときなどにもコクコクといった音もしています。
乗っていると若干ハンドルの収まりが悪い感じを受けました。
ハンドルの収まりは走行距離が20万㎞に達しているので、各部のヘタリかなとも思います。

その後、持ち上げて、ボールジョイント部分のがたを確認したところ、
写真の〇で囲ってあるロワーボールジョイントがかなりガタついておりました。
HI3H0097.jpg

どのくらいガタついているかを写真にしてみました。
HI3H0098.jpg
通常動かないのに、手で押し上げただけで写真分の動き。これは異音出ないわけありません。

と言う事で、ボールジョイントの交換となります。
特殊工具(SSTとも言います)を用いて、各部ジョイントを切り離して交換となります。
写真はロワーのジョイントを切り離すところです。
HI3H0101.jpg

で、悪いボールジョイントを分解してみると、写真のようにグリスが切れてジョイントが摩耗していました。
HI3H0103.jpg

交換ついでに、アッパーアームのボールジョイントを点検したところ、これもガタガタ。
本来は手で動かすとゆっくりしか動かないのに、ちょっと触っただけでジョイントがグルグル動きました。
当然、交換となり、悪い部品を分解したらやっぱりグリス切れでした。
HI3H0104.jpg

ジョイントなどのグリスは昔と違いメンテナンスフリーです。
ただし、何かの拍子でグリス保護のブーツに亀裂や破れが生じたら交換をしなければなりません。
今回の車は、ブーツからのグリス漏れ等は見受けられなかったのですが、
走行距離が距離だけに、グリス切れを起こしていたようです。

新しい部品を組み付けて、完了!!では、ありません。
足回り系を分解した場合は、標準荷重状態での組み付けが必要になります。意外に知られていないのですが。
と言う事で、仮組み付けをした後、標準荷重状態にして規定トルクで締付けて交換作業完了。
完了後、走行試験を実施し異音がないか確認をしてすべて完了となりました。


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11/1...月が替わりました

月が替わったのに日中は暑い日が続きますね。

今日は冷却水漏れについて。
先週、定期点検で入庫した車ですが、エンジンフードに何かの痕跡がありました。LLC(冷却水)のようです。
LLC1.jpg

漏れたLLCがベルトに付着し、エンジンルーム内を飛散したようです。
で、実際にウォータポンプ周辺を確認すると、漏れていました。
こういう場合は、ポンプのガスケットやメカニカルシールが悪いので、部品ごと交換となります。

取り外したウォータポンプの写真です。
LLC4.jpg
軸や外周面から漏れて、それが乾いてピンク色の結晶になっているのがわかります。

最近の車はスーパーLLCを使用しているので、交換サイクルが長くなっているのですが、
その分、このような漏れには気づきにくいのかなと思います。そのためには定期点検って重要ですね。
また、アトラスでは、冷却水の効果を長持ちさせる添加剤も販売、注入をしますのでお気軽にご相談ください。

ちなみに、今回の車両は、冷却水(LLC)の注入方法が変わっています。
写真のようにリザーブタンクをエンジンフードのフックの上に乗っけての作業となるのです。
リザーブタンクにも、フックを差し込めるようになっています。
LLC2.jpg
この車に限らず、エンジンやラジエータの搭載状態によっては、特別なやり方が必要になる車があります。
ミニバン、特に軽の1BOX形状は特別なやり方が多いです。ホンダのバモスは大変でした。
LLCの交換もアトラスにお任せください。

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